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トレーニング 12.29

今年初のパノラマコーストレーニングです。丁度、オープンしたての状況でバーン作りにもポイントを置かれました。 当日は、2コマのトレーニングでした。寒波も来ており良い冷え込み状況、午前中天気よし、午後雪の状況です。 8:30 - 10:30 パノラマ3レーン 中腹からポールセッティングしましたが、下から徐々にスタート位置を上げての練習です。緩斜面でのカービングの意識は改善されてきましたが、クローチングするまでの余裕がない状態です。 タイム測定は、中間地点も測定できるようにしてあります。課題は、他の選手と比較してスタートから中間地点までのタイムが後半よりも遅れます。 考えられるポイントは、次の点です。 - スタートダッシュが弱い  こちらは明確であり、勢いをつけられるように昨年よりも長いストックにしました。スタートの練習は大事です。ストックワークと足でのキック頑張ります。 - 急斜面の滑り  ビビるところと踏ん張らずに逃げ腰気味になる傾向にあるため、逃げ腰にならずに力を込めて踏ん張る気持ちが大事です。 12:30 - 14:30 パノラマ3レーン 午前からの続きのイメージです。雪が降る中での練習でした。 コースバーンコンディションをチェックしながらスタート位置を下から上げました。急斜面では、コロコロがありちょっと怖い感じのラインではありました。自分のスタート順を考えると荒れたコースでの練習もレースの実践的要素も含まれることと何より練習で経験したことはレースの中での余裕になると思います。気持ち的に今後のレースにも有効だと思います。 最初は、怖かったものの滑り切るようにして、少しづつ体や斜面への耐性も出来てきてると感じました。 今回の振り返りは、急斜面での外旋と抜重など課題は多くあります。

トレーニング 12.28

フリーを1時間程行いました。 チャンピオンコースがオープンし、1コースポール練習が行われていました。 下地のアイスバーンが見えている状態なので、急斜面では谷回りのタイミングから外足荷重と外旋を意識して見ました。ターン自体は、スキーをズラしながらゆっくりと行い外足は長く使うようになるべく膝を伸ばし気味にしました。 まだまだではありますが、フリーでも丁寧に技術的なテーマを丁寧にできるように練習をします。

トレーニング 2018.12.22

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12.22 10:30-12:10 ブラッシュマーカーを使ったGSトレーニング急斜面の2本を含んだセットでした。 最初の1本目は、スタートから2本下の内側からスタートしました。 注意、意識すべきことは次のとおり。 ・谷回りの開始(始動) ・外足荷重(上から板の中心に乗る) ・外旋、内旋(膝の絞り、腰の回り方) 12.22 14:30-15:30 スタート位置を下げたGSブラッシュマーカーでのトレーニングでした。 ラインどりで、外のほれた所に沿って滑る人がいて指摘を受けてました。正しいラインどりは重要な要素です。 今年は、雪不足ですが練習できるタイミングでコツコツと積み上げます。

トレーニング 2018年12月15日、16日

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レーシングトレーニングに参加しました。 1.15日 8:30 - 10:30 フリースキーのトレーニングを行いました。概要は次のとおり。目的は、基本となる体の内旋、外旋、三関節の動きを意識して動作できるようになること。 - ストックを持たずに、両手をスキーのトップの上にしてカーブの時に内側に置く。 ポイントは、腕をあげてまっすぐに手を伸ばすこと。 頭の中で、数回デモをして体に馴染ませて行うものの上手くできなかった。 - ストック1本をもち、外足と同じ側の手でストックを持つ。ターン終了のタイミングで、ストックを後ろを回してもう一方の手に切り替え、そして、前に伸ばす。ストックを持たない手は腰にあてる。 ポイントは、ストックを切り替え時に、ストックが後ろを回すため状態が前になるいわゆる抜重が作りやすい。 もう一つのポイントは、ストックをゆっくりと前に出すことにより腰の外旋により外足がスキーの中心に乗れることである。 外足に乗ることを意識したが、フリースキーでの谷回りの始動とターンの終了が今ひとつつかめない。 - ストックを持たずに、ターン切り替え時に、手を3回叩く。外足側の腕を前に伸ばす。 1回目:ターン終了 2回目:抜重のタイミング 3回目:谷回りの始動 タイミングがつかめず、上手くできない。 - ストックのグリップを逆さに持ち上に向けて肩幅程の間を開けて垂直に持つ。 - ストックを持ち、クラウチング状態で外足側のストックをターン始動から終了の間に、絞りながら前に出す。ターン切り替え時には、出した手をゆっくりと引きながら抜重をする。そして、もう一方を絞りながら前に出す。 16日 6:00 - 8:00 ブラシとショートポールの練習。10本程度。ブラシを使うことによりゲートを通過する際に、生体で通過する動きを体で覚える良い練習。これまで、内肩を前に出してしまうことも良くあり、体の内旋、外旋が間違っていることを理解した。 ターン終了のタイミングが分かっていないが、シーズンインとして良い練習ができた。

オフトレーニング

少年達の様に見て、実践する事への順応性が高いと思う。それに対して、マスターズ選手は、見て聞いて対応すべき事を考えて理解できるが身体での対応が難しい。 為末さんのブログの「意識を置く(動作)」 を読んで、頷いた。 ゲートトレーニングの中で、高校生、大学生と5秒以上のタイム差があるので、その違いは沢山の要因がある。しかし、普通に練習をしていて0.5秒タイム差が縮んでも意味がない。 大きく根本を変える様な改善を計らないとその差は埋まらない。 トレーニングと言うと、長距離を走る事や筋トレに走りがちである。また、各トレーニングの中で、何をしているのか意識を置く事が重要である。身体の柔軟性、体幹の重要性も感じる。 階段を両足でジャンプしながら登るのも昨年はバランスが悪く、両足同時に着地していなかったが少し改善している。スキーの斜度とバーンの固さによりジャンプする事があるので、その状況で求められると思う。その状況でも、谷回りから外足荷重そしてターンの終了までのイメージとその時の体全体の使い方を意識した。 雪上での実践方法とその練習での意識を考えたい。

2018 Waxing vol 1

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今シーズン最初のワクシングです。 ファーストチューンナップで、V-thermoで下地をお願いして、10月21日に初回のホットワックスを塗りました。1回あたりのワクシングを考えながら調整します。 今回は、次のとおり。 HEAD CH 10 3 times Atomic CH10 3 times Rossignol CH10 3 Times

New Ski

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関係者のお勧めもあり、HEADを購入しました。 HEAD R25 186です。ベース0.75のサイド88でチューンナップをお願いしました。 シーズンインが楽しみですが、これからは、スキーのベース作りと、基礎体力をつけるためのトレーニングに徹します。

マテリアルチェンジ

2018/2019のマテリアルについて、検討結果です。 昨シーズンは、カービング出来るようにとR23のロシニョールにしました。まだまだ、R23にも乗り切れていませんが、スキー ショップの方に聞いたところ次のようにアドバイスを頂きました。 ロシニョールマスターは、失敗を最小限に抑えるスキーであり、速く滑る為のものではないという事でした。言葉を返すと速く滑るためのスキーの選択も必要であると理解し、ヘッドのR25を選択しました。 試乗もしていませんが、速く滑るための形を作ることができれば、速くなると思ってます。 少し傾斜のある坂で、山周りのターンをイメージして定着を考えています。 板がお店には届いたのですが、ファーストチューンナップをお願いして1週間、そろそろ連絡が来るのではないかと首を長くして待っています。

シーズン前の準備について

2017/2018のシーズン前は、WAXの浸透に力を注いでみました。 SWIXの柔らかめのパラフィンから硬めのものまでを繰り返し塗りました。良い滑りであった事は確かですが、比較対象のデータが無いため良くわかりません。 ファーストチューンナップでも、V-Thermo をお願いして、シーズン中もWAX フューチャーでwaxingしていたのでいつもとは違うと思います。 さて、今シーズンは、まだマテリアルが手元に無いためメンテナンスは出来ない状況です。今シーズンは、少しイメージトレーニングで、谷まわりの初動からターン終了までの体の動きを考えています。それと1ターン当たりの短い時間の体の切り返しの動きを考えて準備しています。

2018/2019 東京都スキー連盟 アルペン競技スケジュール

SATのアルペン競技スケジュールが公開されました。 ◎(一財)東京都スキー連盟 主催または主管の競技会 を抜粋。詳細は、下のリンクを参照。 第7回猪谷杯大回転競技会・第74回国体東京都大会 GSX2 2019年 1月12日 (土) ~ 1月14日 (月・祝) 菅平高原(パインビークオオマツ) SAJ公認 2019 南関東ブロックマスターズ上越国際大会GSX2 2019年 1月18日 (金) ~ 1月20日 (日) 上越国際(大沢) 2019関東ユースシリーズ第2戦 東京大会(パラレルスラローム)PSL 2019年 2月8日 (金) ~ 2月9日 (土) 野沢温泉(カンダハー) 石井スポーツカップ SAJ公認2019関東ユースシリーズ第2戦 東京大会 (回転・大回転)SL・GS 2019年 2月9日 (土) ~ 2月11日 (月・祝) 野沢温泉(カンダハー) 第72回 東京都スキー連盟クラブ゙対抗競技会SL 2019年 3月1日 (金) ~ 3月2日 (土) 菅平高原(ファミリー) 第72回 都民体育大会冬季体育スキー競技会SL 2019年 3月2日 (土) ~ 3月3日 (日) 菅平高原(ファミリー) FIS公認 2019 南関東ブロックマスターズ野沢温泉大会SL・GS 2019年 4月5日 (金) ~ 4月7日 (日) 野沢温泉(やまびこ) https://www.ski-tokyo.jp/files/uploads/almanac_2019/p056_SAT%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E7%AB%B6%E6%8A%80%E4%BC%9A%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf

2018/2019 SAJマスターズスケジュール確定

SAJのサイトにマスターズの大会日程が公開されました。 今年は、どのレースに参加するかを検討中です。 http://www.ski-japan.or.jp/competitions/?disciplines=MS オフトレ、スキーワクシングが楽しみになります。

2018-2019東北マスターズ スケジュール

東北マスターズの大会日程が公開されました。 早くも秋田八幡平大会の大会要項も発表されています。 2019年1月5日、6日の開催です。早い大会であることから参加者も多いので、機会を作って参加したいところです。 http://ski-akita.com/calen.html シーズンも間近、基礎トレーニングをして望みたいところです。

夏合宿のビデオ閲覧

学生さんたちが夏休みを利用して、フランスへ夏合宿しているFBを見る。毎日の様に動画がアップロードされており、バーンコンディションの細かな状態は分からないものの良いコンディションの様だ。 これまで、滑ることでいっぱいで考えたことが無かったか動画を見て思ったことがある。 練習コースコンディション ・インターバル ・振り幅 ・斜度 これまでは、感覚的にしか考えたことが無かった。インスペクションでどこまで意識できるかが課題。 技術的 ・谷回り始動時のポジション ・エッジ角づけから抜くところまでの動作 ・切り替え ・クローチング姿勢 ・スタートの勢い 一度は、夏合宿に参加して見たいものだ。

2018/19カスタムフェア終了

東京は、梅雨明け以降毎日が危険を伴う暑さが続いています。7月22日のカスタムフェアが終了しました。流石に、最終の今回、五反田に行きましたが売れ筋のものは売り切れておりました。 ゴーグルも欲しかったのですが、今回は我慢することにしました。 ゴールドウインのウェアは人気のようでした。レーシングワンピースは、既に完売とのことでした。他では、デサントのデザインが良いように思いました。デザインも手詰まりなのか、パッとしないものが多い様に思います。HEADのワンピースをネットで見ましたが、カタログ上見つけられなかった為、スペシャルなものなのかも知れません。 今年の冬は、雪の量がきになるところです。早く涼しくなって欲しいところです。

2018/19のマテリアル

来シーズンのマテリアルをどのように考えるべきでしょうか。 フルモデルチェンジが少ない中のフルモデルチェンジをしているメーカーとマイナーチェンジのメーカーがあります。 長く付き合う、頻繁に変更する等等あると思いますが、一般スキーヤーとしては、指導を受ける身としてのアドバイスを聞くこともあり、古くから好みのメーカーもあり迷うところです。 今月中には、決めて次のシーズンを待つことになります。 さて、他の選手の考えもきになるところです。

2018_2019シーズンに向けたマテリアル

いよいよ、来シーズンのマテリアルの準備が始まります。 サロモンが、フルモデルチェンジです。カスタムフェアで要チェックです。 http://www.ici-sports.com/2019customfair/index.html

沢コース

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沢コースでのトレーニングでした。 左外足を少しでも内足よりも先に出るように心がけたいです。 こちらはまだできている方で、右外足は完全に股関節が開いています。

トレーニング

2018年2月3日のトレーニング状況です。 8:30-10:30 沢コース 3番 コースコンディションは、アイスバーン上に固まった層の雪がありました。 学連の大学生等がレール状の跡を残してくれたため、その溝に沿って滑る様にトライしました。序盤はOKでしたが、後半は上手くその掘れ具合にはまれずにコースアウトしました。 克服が必要です。

Jan13 Training

沢コースでのトレーニングでした。 9:30-10:30で、中緩斜面のゲートレッスンでした。 1本目 23.48、2本目 23.42、3本目 24.2 でした。 左外足のターンが下り斜面で、少し力が必要な状況でした。左外足ターンで、上半身がローテーションしている為、スキーに乗れていなです。また、ターンの力を入れるタイミングで、エッジの角付けを上手くできるような感覚がまだ足りないところです。 多くの方の感覚的な滑りを参考に次回チャレンジしたいと思います。 同日、12:30−14:30 グランプリでのトレーニングでした。 1本目 DF、2本目 DF、3本目 35.42、4本目 35.25でした。 1、2本目は、ターン終了後のウェーブでバランスを維持できずにコースアウトです。転倒寸前のところで何とか逃れました。コースがてらのインスペクションで、どのような体勢でゲートを通過するか、そして次へのアプローチのイメージが重要であることを学習しました。ターンの終了は早めにしてニュートラルな状態を上手く作ることがポイントと思います。 ウェーブでのジャンプ処理も重要なポイントです。 練習としてとても良い機会でした。

2018年のトレーニング開始

元旦に、1コマ目12:30 グランプリ3番、2コマ目14:30グランプリ1番でのGSトレーニングです。 1. 1コマ目 5ゲート下からのウォームアップをして、3ゲート目にあげて、スタートからの計測でした。1旗門(赤旗)の箇所は、右に傾斜している為、意識して滑走するようにした。前半に勢いがあり、かなり膨らんだ時でもタイムはよい結果であったので、初速は重要である。 1本目:25.34, 2本目:25.32, 3本目:24.54, 4本目:26.48, 5本目:25.4x 2. 2コマ目 1本目: 左スキーが外れて転倒, 2本目:29.6x, 3本目:DNF 振り返り ・ビデオを見た所、コーチのコメントにまだ内倒しているということ。 ・ラインどりをどのようにしたら良いのか今一つ見えない。(特に谷回り) ・クロスオーバーからのニュートラルの作り方がうまくできない 続く