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12月, 2018の投稿を表示しています

トレーニング 12.29

今年初のパノラマコーストレーニングです。丁度、オープンしたての状況でバーン作りにもポイントを置かれました。 当日は、2コマのトレーニングでした。寒波も来ており良い冷え込み状況、午前中天気よし、午後雪の状況です。 8:30 - 10:30 パノラマ3レーン 中腹からポールセッティングしましたが、下から徐々にスタート位置を上げての練習です。緩斜面でのカービングの意識は改善されてきましたが、クローチングするまでの余裕がない状態です。 タイム測定は、中間地点も測定できるようにしてあります。課題は、他の選手と比較してスタートから中間地点までのタイムが後半よりも遅れます。 考えられるポイントは、次の点です。 - スタートダッシュが弱い  こちらは明確であり、勢いをつけられるように昨年よりも長いストックにしました。スタートの練習は大事です。ストックワークと足でのキック頑張ります。 - 急斜面の滑り  ビビるところと踏ん張らずに逃げ腰気味になる傾向にあるため、逃げ腰にならずに力を込めて踏ん張る気持ちが大事です。 12:30 - 14:30 パノラマ3レーン 午前からの続きのイメージです。雪が降る中での練習でした。 コースバーンコンディションをチェックしながらスタート位置を下から上げました。急斜面では、コロコロがありちょっと怖い感じのラインではありました。自分のスタート順を考えると荒れたコースでの練習もレースの実践的要素も含まれることと何より練習で経験したことはレースの中での余裕になると思います。気持ち的に今後のレースにも有効だと思います。 最初は、怖かったものの滑り切るようにして、少しづつ体や斜面への耐性も出来てきてると感じました。 今回の振り返りは、急斜面での外旋と抜重など課題は多くあります。

トレーニング 12.28

フリーを1時間程行いました。 チャンピオンコースがオープンし、1コースポール練習が行われていました。 下地のアイスバーンが見えている状態なので、急斜面では谷回りのタイミングから外足荷重と外旋を意識して見ました。ターン自体は、スキーをズラしながらゆっくりと行い外足は長く使うようになるべく膝を伸ばし気味にしました。 まだまだではありますが、フリーでも丁寧に技術的なテーマを丁寧にできるように練習をします。

トレーニング 2018.12.22

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12.22 10:30-12:10 ブラッシュマーカーを使ったGSトレーニング急斜面の2本を含んだセットでした。 最初の1本目は、スタートから2本下の内側からスタートしました。 注意、意識すべきことは次のとおり。 ・谷回りの開始(始動) ・外足荷重(上から板の中心に乗る) ・外旋、内旋(膝の絞り、腰の回り方) 12.22 14:30-15:30 スタート位置を下げたGSブラッシュマーカーでのトレーニングでした。 ラインどりで、外のほれた所に沿って滑る人がいて指摘を受けてました。正しいラインどりは重要な要素です。 今年は、雪不足ですが練習できるタイミングでコツコツと積み上げます。

トレーニング 2018年12月15日、16日

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レーシングトレーニングに参加しました。 1.15日 8:30 - 10:30 フリースキーのトレーニングを行いました。概要は次のとおり。目的は、基本となる体の内旋、外旋、三関節の動きを意識して動作できるようになること。 - ストックを持たずに、両手をスキーのトップの上にしてカーブの時に内側に置く。 ポイントは、腕をあげてまっすぐに手を伸ばすこと。 頭の中で、数回デモをして体に馴染ませて行うものの上手くできなかった。 - ストック1本をもち、外足と同じ側の手でストックを持つ。ターン終了のタイミングで、ストックを後ろを回してもう一方の手に切り替え、そして、前に伸ばす。ストックを持たない手は腰にあてる。 ポイントは、ストックを切り替え時に、ストックが後ろを回すため状態が前になるいわゆる抜重が作りやすい。 もう一つのポイントは、ストックをゆっくりと前に出すことにより腰の外旋により外足がスキーの中心に乗れることである。 外足に乗ることを意識したが、フリースキーでの谷回りの始動とターンの終了が今ひとつつかめない。 - ストックを持たずに、ターン切り替え時に、手を3回叩く。外足側の腕を前に伸ばす。 1回目:ターン終了 2回目:抜重のタイミング 3回目:谷回りの始動 タイミングがつかめず、上手くできない。 - ストックのグリップを逆さに持ち上に向けて肩幅程の間を開けて垂直に持つ。 - ストックを持ち、クラウチング状態で外足側のストックをターン始動から終了の間に、絞りながら前に出す。ターン切り替え時には、出した手をゆっくりと引きながら抜重をする。そして、もう一方を絞りながら前に出す。 16日 6:00 - 8:00 ブラシとショートポールの練習。10本程度。ブラシを使うことによりゲートを通過する際に、生体で通過する動きを体で覚える良い練習。これまで、内肩を前に出してしまうことも良くあり、体の内旋、外旋が間違っていることを理解した。 ターン終了のタイミングが分かっていないが、シーズンインとして良い練習ができた。