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チューンナップのワクシング

ニューモデルの予約販売会で、スキーを購入した2年前のことです。 スキーとブーツが12月前に、納品の予定でしたが、スキーがそれまでに準備ができませんでした。 ブーツは、足に合わせて加工があるため、早めに調整することができると良いと思っていましたが、スキー関係者によるとみなさんスキーを早く納品して欲しいということになるとのことです。 その理由は、シーズンに向けてスキーに毎日?ワクシングするためでした。ワックスを浸透させるためには、暖かい時期に柔らかめのワックスを塗っては剥がしを繰り返し、徐々に硬めのワックスを塗るようです。 ワックスメーカーのカタログにもそのような記述がありました。 ワックスについて考えたことをまとめて見ます。 1.スキーの新規購入時 新規ストラクチャーに対して、浸透させるためには、非接触型のワックシングが効率良さそうである。早めに、調達して、最初のチューンナップと同時にワクシングもお願いする。後は、まめにワクシングでシーズンインの準備をする。 2.シーズン終了後のチューンナップ 翌シーズンのそのスキーの役割による。レース用とするのであれば、新規購入時と同じ扱いにする。 そうでなければ、ワクシングは、できる範囲でまめにワクシングする。 3.シーズン中 ワックスのパラフィン、ローフッ素によりコストが異なることから、下地作りは基本パラフィンを塗る。そして、練習時もパラフィンをまめに塗ることにする。レースが近いときに、パラフィン、ローフッ素を塗る。 硬めのワックスが浸透しやすい状況を作れた経験がないため、今シーズンはトライしてみる。

2017/2018シーズンに向けた準備(マテリアル)

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石井スポーツのカスタムフェアの時期になりました。 http://www.ici-sports.com/wintersports/customfair/2018/index.html 本日、Sirger 2017/2018のカタログが届きました。 気になっているものは、Colmarのウエアを取り扱うアナウンスです。また、現時点で販売価格未定となっています。 そして、オーストリアナショナルチームのSCHOFFELです。 ゲレンデにマルセル・ヒルシャーが沢山現れると思います。

メンテナンス(エッジ)

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スキーを始める時に、エッジのメンテナンスをするまいと決めていた。 その理由は、次の2点。 1.エッジを磨いたつもりで、逆に丸くしてしまう可能性がある 2.雪、氷と金属の硬度から考えて、それほど影響がないのではないか 2について冷静に考えると、包丁も金属よりも柔らかな魚をおろしても切れが悪くなる。包丁を研ぐと切れるようになるのと同じことと解釈する。 1は、ベース用のガイドとサイド用のガイドを用意して慎重に行えば良い。チューンナップ会社に、出すのも良いが手間とコストがかかる。 とりあえず、中目のファイルを購入して来シーズンは、自分でもメンテナンスするようにしたい。 ベースエッジのガイドが1万円超と高価なのが難です。

スキーのチューンナップ

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スキーのチューンナップをお願いしに行きました。 写真は、購入時の状態です。 お店の方が、状態をチェックしながら”綺麗に乗ってますねぇ”と、大切に使っています。滑走面とエッジは傷つかないようにしてました。しかし、2016/2017シーズンの始まりは、雪不足で、ブッシュ、小石がちらほらある状態で滑走していたので傷はあります。2シーズン目は、1シーズン目よりも、滑走量は確実に増えました。 そして、スキーが曲がっていますと言われて、ベントを抑えた状態でトップの反りをチェックすると片方が反り返りが大きい状態でした。この程度であれば、メーカーに出せば直してもらえるが、今の状態でチューンナップするか修理を出してからにするかという選択肢を迫られました。お店の人は、良い板なのでその性能を活かすために修理してからの方をお勧めとのことなので、持ち帰り購入店へ持参することにしました。1シーズンで曲がるんだと思い耐用年数的なことを尋ねたところ、滑走回数にもよるということで2シーズン程度との返答が帰ってきました。レーシングスキーは、繊細のようでこれまで以上に扱いに注意することにします。

シーズンの終わり設定について

2016/2017の終了は、東北マスターズの八甲田大会(3月25日、26日)にしていましたが、多くの方がその後も練習に励んでいるのをみて練習に行きたいと思いました。 諸事情があり、願いは叶いませんでした。 大会と練習をどのように考えたら良いのかを整理してみました。 ①諸条件 ・レースは、例年同時期に設定されている。 ・シーズン開始のトレーニングと終了頃のトレーニングは大事である ・レース時期には、レースが続くのでその中でのトレーニングをどうするか ・時期により、気温、雪量、雪質が異なる ・レース開催スキー場により、そもそもコースコンディションが異なるが、どのようにトレーニングするのか ②方向性等 ・シーズンインする前に、出場レースを決める。 →予算どりとレースに向けた練習を考える ・良い順位獲得のためには、ポイントゲットして出走順をあげることも重要 ・硬いバーン、柔らかいバーン、人工降雪、天然降雪、緩斜面、急斜面、スタートの斜面状況、ゴールの斜面状況などに対する対策はどのようにするか考える ・日々の練習における練習目標の設定とその評価方法。そして、スキルアップをどのように図るのか。計測化できると良い。 ・指導者からのアドバイスの修正方法とより多くのアドバイスを得るためにはどのようにするのかを考える。 ・アドバイスをスキルアップに繋げるためには、そのアドバイスを咀嚼するための日々の学習は必要であり、そのための情報収集に勤めること。 ・筋力、体幹トレーニング、食事等による体調管理ができているか。どのようにするのか。 ・マテリアルとチューンナップに関する考察と改善方法について整理する。 ・雪上とオフシーズンのトレーニングについて考える。 ・年齢とともに衰える部分について、どのようにカバーするのか。練習で進化できることを考える。 ③結論 レースに参加する意義を、練習成果の一つの指標と考えている。そのためには、シーズンインとシーズン終了時に、いかに基礎トレーニングを自分の体にしみこませられるかだと思う。そのためには、シーズンの終わりであるGWまで、トレーニングのプログラムを計画して、実行できるようにするべきであると感じた。昨シーズンから初めて、昨シーズンは雪不足で終了時期も早かったが、今年は後半にかけてスキー場が良い状態であ...