オフトレーニング
少年達の様に見て、実践する事への順応性が高いと思う。それに対して、マスターズ選手は、見て聞いて対応すべき事を考えて理解できるが身体での対応が難しい。 為末さんのブログの「意識を置く(動作)」 を読んで、頷いた。 ゲートトレーニングの中で、高校生、大学生と5秒以上のタイム差があるので、その違いは沢山の要因がある。しかし、普通に練習をしていて0.5秒タイム差が縮んでも意味がない。 大きく根本を変える様な改善を計らないとその差は埋まらない。 トレーニングと言うと、長距離を走る事や筋トレに走りがちである。また、各トレーニングの中で、何をしているのか意識を置く事が重要である。身体の柔軟性、体幹の重要性も感じる。 階段を両足でジャンプしながら登るのも昨年はバランスが悪く、両足同時に着地していなかったが少し改善している。スキーの斜度とバーンの固さによりジャンプする事があるので、その状況で求められると思う。その状況でも、谷回りから外足荷重そしてターンの終了までのイメージとその時の体全体の使い方を意識した。 雪上での実践方法とその練習での意識を考えたい。